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5 月 3 日

憲 法 記 念 日

現在の日本国憲法は、戦後、戦勝国アメリカが占領政策の一環として日本弱体化を図る為に作った、押し付け憲法であり、日本人の持つ大和魂・愛国心を取り除き、道義・道徳を荒廃させ、アメリカ追従主義を確立させた占領憲法なのであります。

 

然しながら日本は、戦後行き過ぎた偏向教育により、愛国心と言えば軍国主義と叩かれ、憲法改正と言えば平和の敵だと間違った教育を植え付けられ、戦後六十年以上もの間、一度も憲法改正する事無く、現在に至っておりますが、本当にそれで良いのでしょうか。

 

そもそも現行憲法の前文には、日本の歴史・伝統・文化など一切盛り込まれておらず、戦争への反省・謝罪のみを明言した自虐史観の押しつけであり、他国依存を助長し自主独立の精神を荒廃させるものであります。

 

また、我が国は二千六百有余年もの長きに亘り、天皇を戴いてきたにも拘らず、現行憲法で天皇を元首として認めていないのは、日本の「國體」を根幹から覆す行為である。

 

現在の日本国憲法で定めている「自由と権利」を日教組などの共産主義者達が利用し、教育現場で子供達に行き過ぎた「個人主義」を教え込む事によって、共同社会に調和する事が出来ない引きこもりを生み出し、目の上の人に対し敬語が使えない。家庭に於いても親に感謝せず自我を通し自由と権利を主張する。まさに伝統的社会秩序が崩壊されようとしています。

 

また、愛国心を教えない教育によって家族・郷土・祖国を愛する心を見失い、日の丸、君が代を敬愛する事も出来ず、私利私欲の為になら平気で人を傷つける若者を生み出して来た。

こんな日本人を生み出した元凶が現行憲法なのであります

 

憲法問題の最大の争点は、憲法九条にあると言えます。

 

憲法九条は、一切の軍事、武力を持たない事により、戦争を放棄すると言う、デタラメな憲法です。

 

戦後六十数年の間、日本が戦争に巻き込まれなかったのは、憲法九条が有ったからではなく、不本意ながらも、日米安保条約が機能していたからであります。

 

この憲法九条によって日本は、他国に領土を奪われても取り返す為の武力を行使出来ず、中国・ロシア・北朝鮮がもし、日本に対して攻撃を開始したとしても、指をくわえて見ているしか出来無いのです。

自分の生まれ育った国・町・そして愛する家族を自分の力で護らずして、本当の平和と呼べるのでしょうか?

 

また、集団的自衛権の行使においても、自分達が平和なら良い、自分は関係無いと言う「事無かれ主義」ではなく、困っている国を助け、正すべき正義を貫いてこそ本当の世界平和と呼べるのではないでしょうか。

 

近年、北朝鮮によるミサイル問題・核問題・拉致問題、イラクへの自衛隊派遣問題と軍事を持たない現在の日本の有り方に疑問符が浮上し、ようやく憲法改正への関心が高まってきましたが、今こそ我々の手で押付け憲法を破棄し、我々の手で憲法を創らなければなりません。

 

いつまでもアメリカに押付けられた占領憲法に縛られるのではなく、我が国の風土に根差した歴史・伝統・文化を尊重し、日本人が古来より持つ、礼儀・礼節・道義・道徳を重んじた国造りを目指す為、今こそ、自主独立憲法を制定しようではありませんか。

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