１９４５年８月６日、米国軍によって世界で初めて原子爆弾が日本の広島に投下された。続く８月９日、今度は長崎に２度めの原爆投下。一瞬にして２０万人以上もの一般市民の命が失われ、その破壊力に世界中が驚愕した。

 

それを見たロシア（旧ソ連軍）はそれまで日本と締結していた日ソ中立条約並びに日ソ不可侵条約を一方的に破棄し、日本固有の領土であった北方領土への侵略作戦を実行に移した。

 

戦後７０年を経過した現在も、未だ北方領土はロシアに奪われたままである。

 

２月７日「北方領土の日」同様、８月９日は北方領土を奪われた屈辱的な日として全国の有志が北方領土奪還運動を展開しております。